アドバイザー

Yoky Matsuoka

ヨーキー マツオカ

パナソニックホールディングス 
執行役員

プロテニス選手を目指していたが、様々な事情が重なり、カリフォルニア大学バークレー校で理学士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)では人工知能と計算論的神経科学の分野で電気工学とコンピューターサイエンスの博士号を取得。その後、カーネギーメロン大学とワシントン大学で教授として勤務し、リハビリテーションや人間の体と脳を補助するためのロボットを開発。この功績によりマッカーサー賞を受賞。また、ポピュラーサイエンス誌の「The Brilliant Ten」、バービー誌の「Top 10 Women to Watch in 2010」にも選出された。

2009 年後半にグーグル X 創設メンバー3人のうちの1人として入社。その後、ネストの技術担当副社長に就任。2019年にパナソニック株式会社に転職し、新製品・新サービスの創出をリードしている。最近(2015年)の受賞歴には、ワイアード・マガジンの「The Next List」、カリフォルニア大学バークレー校の「The Excellence in Achievement Award」などがある。4人の子供に恵まれ、子供たちの課外活動の応援を楽しんでいる。