SVJP Programs

日本とシリコンバレーを代表する会員企業の経営者や起業家同士が、親密な信頼関係を構築し、連携を深められる機会を創出するため、
さまざまなイベントやプログラムをコーポレート・プログラム、アントレプレナー・プログラムの2つの柱を軸に企画・運営しています。

Corporate Program

発足当初からSVJPの活動の主軸となっている企業向けのプログラム。
日米の技術連携を促進し、日本企業のデジタル化を加速することを目指しています。

Entrepreneur Program

「コーポレート・プログラム」に続き、SVJPの第二の柱として2018年から取り組み始めたプログラム。
日米トップクラスのテックアントレプレナーのコミュニティー作りと、日本のスタートアップ企業のグローバル展開を支援することを目指しています。

Message from Our Advisors

ジョン ルース

ジオデシック・キャピタル
パートナー兼共同創設者
元駐日米国大使

2008年に駐日米国大使として日本に着任した際に、こう申し上げました。「私の出身地であるカリフォルニア州のシリコンバレーには、不可能という言葉はなく、未来は現在と同義語です。日本にも同じような冒険の精神が息づいています。日米が協力すれば、達成出来ないことは何もありません。」と。大使としての4年間の任期を終えた後、その考えは益々、強まりました。日本とシリコンバレーのお互いに対する関心はかつてないほど高まっています。日本企業にとっては、今こそシリコンバレーとの信頼関係を築き、よりグローバルな企業へと進化する最高のタイミングであると確信しています。2022年春の叙勲で旭日大綬章を受章。

新浪 剛史

サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長

あらゆる「もの」がインターネットで繋がるIoTの時代。その大量の情報をいかに使いこなすかで、明日のグローバル競争の勝者は決まるといっても過言ではありません。IoTの世界的な競争を勝ち抜くために鍵となるのは、シリコンバレーとの連携です。IoTの技術革新の中心地であるシリコンバレーでは、IoTを駆使した様々なプロトタイプが日々生まれています。ただ、これらのプロトタイプの為には、日本のデザイン力、生産力、オペレーションの力が大きな競争力の源泉となります。「デジタル」と「もの」とが融合する IoT の時代だからこそ、シリコンバレーと日本は補完的なパートナーシップを構築しうるのです。そして、このチャンスを手にした企業こそが真にグローバル競争に勝ち抜くことができます。こうした大切な変革の触媒として、シリコンバレー・ジャパン・プラットフォームを応援しています。

藤森 義明

シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社
最高顧問

デジタル技術が急速に進化しAI、ロボット、IoTがビジネスモデルを大きく変革し今やグローバルベースで第4次産業革命が起きようとしている。この世界の流れに日本はついていけるのだろうか、いや世界をリードできる力を発揮できるだろうか? 既存のビジネスを改善させながらも新たなるDisruptiveなビジネスモデルを自ら発見するには世界で一番革新的な場所で感性を磨き学ぶことではないか。そこがシリコンバレーである。

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