活動概要

  1. コーポレート・プログラム
  2. ジャパンフォーラム

2024年11月 ジャパンフォーラム報告

Speaker
サム・スキラッチェ Sam Schillace
  • マイクロソフト CTO代理
米ミシガン大学および同大学院で理論数学を学び、スタートアップ数社を起業。とくにGoogleドキュメントの前身となった文書作成ソフトのWritely の開発者として知られる。2006年、同ソフトの売却を機にグーグルに入社し、上級開発ディレクターとしてGoogleドキュメントやカレンダー、Gmailなど多くの主要製品の開発を率いた。その後、IT大手のBoxやグーグルなどの要職を経て、2021年9月にマイクロソフトのCTO代理に就任。次世代のAIツールの開発をリードする。
Speaker
ティム・ボザース Tim Bozarth
  • マイクロソフト 開発者インフラストラクチャ担当CVP
カリフォルニア・ポリテクニック州立大学卒業。Boxの上級開発マネジャーなどを経て、2015年に動画配信大手Netflixの開発ディレクターに就任。同社の技術者が多くのマイクロサービスを構築・運用するための基盤となるRuntime Platformのチームを率いた。その後、2019年よりグーグルのコア開発部門で開発ディレクターを務め、2022年より現職。一貫して技術者の生産性と効率性を最適化するシステムの構築に尽力してきた。
Discussant
西原 基夫 Motoo Nishihara
  • 日本電気株式会社(NEC) 執行役 Corporate EVP 兼 CTO 兼 グローバルイノベーションビジネスユニット長 兼 研究開発部門長

ChatGPT(GPT-3.5)の衝撃のリリースから約2年。生成AIは日進月歩で発展し、いまや多くのビジネス現場で不可欠な存在になっている。AIは今後どこまで進化するのか。また企業はAIの可能性を最大限に活かすためにどのような組織戦略を実行すべきなのか。2024年11月に開催されたSVJP Japan Forumでは、AI開発の最前線で活躍する二人のスピーカー、サム・スキラッチェ氏と、ティム・ボザース氏が登壇し、この変革の時代にAIの力をさらなる成長につなげるための方法や考え方について議論を繰り広げた。ディスカッサントはNECでAIエージェントや大規模言語モデル(LLM)の開発指揮を執るCTOの西原基夫氏が務めた。

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