「ChatGPT」に代表される生成AIへの急速な需要の高まりを受け、その基盤となる大規模言語モデル(LLM)の開発に力を入れる日本企業・研究機関が増えている。2024年5月のマンスリーBenkyokaiでは、米スタンフォード大学でLLMを研究する橋本龍範助教が登壇し、米国の大手IT企業が主導する開発競争の現状や、日本語に特化したモデルの今後の可能性などについて語った。モデレーターはAIスタートアップ「ロバスト・インテリジェンス」の共同創業者である大柴行人氏が務めた。
続きはSVJP会員のみ閲覧できます