活動概要

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  2. マンスリー Benkyokai

8月 Benkyokai:「AIによるデータ解析」がスポーツとアスリートの未来を変える

Speaker
スケマサ・カバヤマ Sukemasa Kabayama
  • Co-founder & CEO, Uplift Labs
スケマサ・カバヤマ(マサ)は、素晴らしいカスタマー・エクスペリエンスを提供し、社会にポジティブなインパクトを与える新興テクノロジーの拡大に情熱を注いでいる。彼は、iPhoneやiPadだけで正確な動作追跡と3D分析を提供し、パフォーマンスと健康を最適化するAIを用いたテクノロジー企業、Uplift Labs(カリフォルニア州パロアルト)の共同設立者兼CEOである。

マサは、イノベーションを重視するグローバル企業でリーダーシップを発揮してきた。テスラモーターズジャパンの社長として、モデルSの発売と市場拡大戦略を指揮。テスラ以前は、アップルジャパンの教育担当ディレクターとして、教育分野でのiPadの導入を推進した。それ以前は、レゴの教育部門のカントリー・マネージャーとして7年間、学校や大学におけるレゴのロボット・プラットフォームの市場拡大と、創造性と問題解決能力の開発に焦点を当てたレゴ・スクールの立ち上げを指揮した。
Moderator
ダナ・ヘザートン Dana Heatherton
  • Head of New Markets, Waymo
ダナ・フジコ・ヘザートンは、自律走行車技術のリーダーであるウェイモ(旧グーグル自動運転車プロジェクト)の新規市場責任者。Waymo入社以前は、全米最大のフリーフローティング・カーシェアおよび全電気自動車フリートであるGIGカーシェアの最高執行責任者を務めた。2020年には「モビリティ業界で最も影響力のある女性トップ20」に選出された。それ以前は、米国自動車協会(AAA)のイノベーション・ラボ兼ベンチャー・キャピタル部門であるA3Venturesの設立に携わり、モビリティ、ホームメンテナンス、高齢者介護の分野で新たなベンチャー企業の立ち上げに貢献した。それ以前は、テキサス州ヒューストンのシェルで石油トレーディングに携わり、ロサンゼルスのキャピタル・グループでファイナンスを担当していた。現在は全米日系人記念財団の共同議長を務めるほか、米日カウンシル地域委員長、リトル東京サービスセンター理事、地元日本語ニュースのテレビレポーターなど、地域社会で活躍している。ロサンゼルス出身の日系人であり、UCLAでアメリカ文学の学位を取得。夫と2人の子どもとともにサンフランシスコ在住。
スポーツの分野ではすでにAIがさまざまな用途で活用され、選手のパフォーマンスやビジネスに大きな変化をもたらしている。8月のマンスリーBenkyokaiでは、スポーツテック・スタートアップ「U

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