活動概要

  1. コーポレート・プログラム
  2. マンスリー Benkyokai

11月 Benkyokai: Evolution:米国、日本、インドのコネクションでデジタル・トランスフォーメーションを加速する

Speaker
大橋 晶 Aki Ohashi
  • Vice President , Evolution
大橋氏は、シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタル、エボリューションのVice Presidentとして、日本企業とベイエリアのスタートアップ企業を繋いでいる。エボリューションでは、資金調達、事業開発、ディールソーシングに加えてファンディング、ソフトウェア開発、アドバイザリー事業に関するその他様々な業務を担当。大橋氏は日本とシリコンバレーにおいて、ベンチャーキャピタル、技術研究開発、事業開発の業務を20年以上の経験を積んできた。

エボリューション入社以前は、ゼロックスPARCで11年間、日本、オーストラリア、東南アジア市場のビジネス開発ディレクターを務めた。また、株式会社NGIグループ(旧株式会社Netage)のベンチャーキャピタル投資部門のパートナーとして、米国、日本、イスラエルのインターネット関連新興企業への投資を主導し、取締役を務めた。

カーネギーメロン大学テッパースクールオブビジネスでMBA、テキサス大学オースティン校で建築工学の学士号と理学士号を取得しています。米国で生まれ育ち、5年以上を日本で過ごし、英語と日本語を流暢に話す。

休日には、妻と2人の娘と過ごす時間、ロードバイク、ランニング、マインドフルネスの探求、ファウンダーのメンタリングを楽しんでいる。
Moderator
マイケル・セラ Michael Sera
  • Board President, Japanese American Museum of San Jose
マイケル・セラ氏は日夜、日本とシリコンバレーの距離を縮めるための架け橋として活躍している 。20年近く様々なハイテク企業で経営幹部として活躍した後、2004年にコンサルティングを開始。 両親を敬愛して育ち、アメリカで教育を受けたおかげで、日本とアメリカの両方の文化や言語に精通している。彼は クラスで唯一、おにぎりとテリヤキソースがかかったホットドッグが入ったランチボックスを持った子供だったそうだ。 これまでは仕事で飛行機で飛び回っていたが、今は "Zooming "で世界各地と繋がっている。

それ以外の時間は、サンノゼ日系人博物館(JAMsj.org)に携わっている。 マイケルは2011年に理事会に参加し、その後パブリックプログラムを管理し、2017年に理事長に就任。 彼がJAMsjに惹かれたのは、大学時代にお盆のお祭りで踊ろうとしたことがきっかけで、地元に恩返しをする機会を得たからである。 大抵の学生がそうであるように、彼は日系人の経験について多くを学ぶことはなかった。 「博物館を訪れる抑留者たちから、本を読むよりも多くのことを学びました」とセラ氏。 また、北カリフォルニア日系商工会議所、サンノゼ日系人会の役員も務める(サンノゼ盆踊り委員会の役員ではない)。 水泳が趣味。

11月のSVJPマンスリーBenkyokaiはエボリューションの大橋氏が同社がベンチャーキャピタルとして画期的なサポートをどのように提供し、リスクを回避しがちな日本企業の保守的な文化を乗り越え、デジタル・トランスフォーメーションの推進を支援しているかを共有した。モデレーターにはセラコンサルティング代表のセラ氏を迎え、今後ベンチャーキャピタリストがどのような価値提供を行っていくべきかについて議論を展開した。

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