株式・暗号投資のための金融サービスインフラを構築する超成長型金融テクノロジー企業、アルパカの共同創業者兼CEO。アルパカのAPI（アプリケーション・プログラミング・インターフェース）を利用して、世界中の投資家から毎月数十億ドルの証券が取引されている。リーマン・ブラザーズでアジアの証券化商品チームを率いてキャリアをスタートし、ディープラーニングやエンタープライズビジネスにフォーカスしたソフトウェア企業を数社共同設立した後、2015年にアルパカを創業した。アルパカは、Y Combinatorsのスタートアップバッチに参加し、資金調達とトレーニングを受けたわずか4社のスタートアップの1つで、最近Y Combinatorの2022年のトップ企業の1つに選出された。

シリコンスタジオやコロプラで、長年にわたってマルチプレイヤーアプリケーション向けのリアルタイムネットワーク技術に携わる。シリコンスタジオやコロプラで、数々のヒット作の大規模ネットワークシステムを設計・構築。 その経験を活かし、マルチプレイヤーゲームだけでなく、IoTやVR/ARなど、様々な分野に対応した全く新しいリアルタイムネットワークエンジンを構築するために起業。この新しいネットワークエンジン「Diarkis」で、これまで爆発的に普及する可能性のなかった業界に、真のリアルタイム体験をもたらすことを目指す。

野村證券株式会社でキャリアをスタートし、法人や企業オーナー向けの資産運用を担当。その後、シリコンバレーにリサーチャーとして駐在し、現地の資金調達スキームやスタートアップの調査を行う。2016年、日本のベンチャーキャピタルであるニッセイ・キャピタルに入社。主にIT分野のベンチャー企業に対して、ソーシング、DD、契約締結、ハンズオン支援を行っている。また、社外取締役として、投資先企業のガバナンス体制の構築も行っている。