活動概要

  1. コーポレート・プログラム
  2. マンスリー Benkyokai

9月Benkyokai:悪化する米中関係に世界、そして日本はどう対処すべきか

Speaker
イブ・ティベルギアン Yves Tiberghien
  • Professor of Political Science at the University of British Columbia
イヴ・ティベルギアン(2002年スタンフォード大学博士、2006年ハーバード大学アカデミー奨学生、1996年フルブライト奨学生)は、カナダのバンクーバーにあるブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の政治学教授、懇話会日本研究講座、日本研究センター長を務めている。カナダ・アジア太平洋財団の特別研究員、アルバータ大学中国研究所のシニアフェロー。太平洋貿易開発会議(PAFTAD)の国際運営委員、東京大学、台北経済学院、パリ政治学院の客員教授を務めている。研究テーマは、東アジアの比較政治経済学とグローバル経済・環境ガバナンス。最新の著書は
『The East Asian Covid-19 Paradox』(共著)。2021年8月刊。大学出版会。https://doi.org/10.1017/9781108973533。

現在、「Up for Grabs:破壊、競争、そしてグローバル秩序の再構築」と題する新刊を執筆中である。

Moderator
グレン・S・フクシマ Glen S. Fukushima
  • Senior Fellow, Center for American Progress
グレン・S・フクシマは、ワシントンDCに本部を置く公共政策シンクタンク、アメリカ進歩センターのシニアフェローで、米・東アジア関係を専門としている。2021年10月14日、ジョセフ・R・バイデン大統領から証券投資家保護公社(SIPC)の副議長に指名され、2022年4月6日、上院で同職への就任が承認された。

今年8月のナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問を受けて、米中関係がさらに緊迫している。9月のマンスリーBenkyokaiでは、東アジアの比較政治経済学などを専門とする政治学者イヴ・ティベルギアン氏が、問題の背景と国際社会が今後とるべき道について語った。モデレーターは、米国先端政策研究所の上席研究員グレン・フクシマ氏が務めた。

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