2020年1月勉強会:6万人企業を築いた起業家が語る「5つの成功哲学」
投稿日 2020年4月7日

大手通信キャリアの元経営者であり、スタートアップ6社を立ち上げた連続起業家であり、現役の保安官でもある。そんな捉えどころのないキャリアをもつ異色のビジネスリーダーが、2020年最初のSVJP勉強会に登壇。スタートアップを大企業に成長させるのに必要なリーダーシップや、現在取り組んでいるソーシャルメディア関連事業の狙いなどについて語った。

Speaker
オーギー・ファベーラ Augie K. Fabela II
FastFoward.ai 共同創業者 兼 CEO
VEON 共同創業者 兼 名誉会長
スタンフォード大学で国際関係論の学士号と修士号をわずか4年間で取得後、東京のフジサンケイグループで2年間勤務。米国に帰国後、スタートアップを5社起業。そのうちの1社が、1991年にモスクワでドミトリー・ザイミン氏と共同創業したモバイル通信企業VimpelCom(現VEON)。1996年、同社はニューヨーク証券取引所に上場し、ファベーラ氏は当時の最年少会長記録を更新。2017年に6社目となるスタートアップ、FastFoward.aiを立ち上げ、現在CEOを務める。また社会貢献の一環として、44歳でイリノイ州の警察学校を卒業し、2012年よりシカゴ・クック郡保安官事務所のチーフとして暴力削減任務にあたる。
※VEON(本社:アムステルダム)は2億人超の加入者を誇る世界第10位の多国籍モバイル通信事業者。企業価値は最大400億ドル規模に達し、全世界で6万人以上の従業員を抱える。
Moderator
マーク・バーマン Mark Berman
Marber Capital シニア・マネージング・ディレクター
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