2020年9月勉強会:音楽ライブを事例に「VRの未来」を考える
投稿日 2020年10月5日

コロナウイルスの影響により、ライブイベント業界は壊滅的危機にあるが、その一方で急成長を遂げている分野がある。それは、「ソーシャルVR」と呼ばれる、仮想空間での疑似ライブだ。9月の勉強会では、ソーシャルVRサービス「Sansar」を率いるブライアント氏がスピーカーを務め、盛り上がりを見せるバーチャルビジネスについて、音楽業界を中心に最新の知見を共有した。
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Speaker
シェリー・ブライアント Sheri Bryant
Sansar 社長
ロサンゼルスのエンターテインメント業界で約20年にわたって活躍。2015年に大手映画会社レジェンダリー・ピクチャーズに売却したGeek & Sundryをはじめ、複数の映像制作会社を共同創業し、成功に導いてきた。2016年にシリコンバレーに拠点を移し、仮想空間「Second Life」の開発企業Linden Labに事業開発及びマーケティング担当VPとして参画。同社開発のソーシャルVRプラットフォーム「Sansar」が2020年4月にWookey Technologiesに買収されたのを機に、Sansar社長に就任。また2000年よりNPOのCAPE基金の理事として、エンタメやテック業界における多様性を促進する活動を行っている。スタンフォード大学卒業(経済学)。
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Moderator
サンディ・シライ Sandy Shirai
デロイト トウシュ トーマツ 副会長 グローバルテクノロジー・メディア・通信リーダー
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