活動概要

  1. コーポレート・プログラム
  2. エグゼクティブ・ラウンドテーブル

SVJP Top Executive Roundtable #8: Alex Stamos

Speaker
アレックス・ステイモス Alex Stamos
  • Stanford Internet Observatory ディレクター
  • Krebs Stamos Group パートナー
アレックス・ステイモスは、インターネットの不正利用を研究する横断的なプログラムであるStanford Internet Observatoryのディレクターとして、教育や研究を通じてインターネットのセキュリティと安全性の向上に取り組んでいる。また、Krebs Stamos Groupのパートナーとして、非常に複雑な地政学的環境における企業の安全確保をサポートしている。以前は、FacebookとYahooで最高セキュリティ責任者を務めており、iSECPartnersの共同設立者でもある。これらの職務において、ロシアによる2016年米国選挙への干渉、FSBによるYahooへの侵入、人民解放軍によるProject Aurora攻撃など、世界で最も重要なサイバーセキュリティの緊急事態の調査と対応に貢献した。アレックスは、アスペン・サイバーセキュリティ委員会および情報障害委員会、アナン選挙・民主主義委員会、外交問題評議会のメンバーであり、NATOのサイバー防衛協力センターの顧問も務めています。また、国家安全保障サイバーセキュリティ諮問委員会のメンバーとして、国土安全保障省に助言しています。6大陸で講演を行い、議会で証言し、冤罪者のための鑑定人を務め、カリフォルニア大学バークレー校でBSEEを取得し、5つの特許を保有しています。
Moderator
松原 実穂子 Mihoko Matsubara
  • NTT チーフ・サイバーセキュリティー・ストラテジスト
早稲田大学卒業後、防衛省にて勤務。フルブライト奨学金を得てジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院に留学し、国際経済・国際関係の修士号取得。修了後ハワイのパシフィック・フォーラムCSISにて研究員として勤務。帰国後、日立システムズでサイバーセキュリティのアナリスト、インテルでサイバーセキュリティ政策部長、パロアルトネットワークスのアジア太平洋地域拠点における公共担当の最高セキュリティ責任者兼副社長を歴任。現在はNTTのチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストとしてサイバーセキュリティに関する情報発信と提言に努める。著書に『サイバーセキュリティ 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス』(新潮社、大川出版賞受賞)。「フォーサイト」に不定期連載中。産経新聞「正論」執筆メンバー。第23回正論新風賞受賞。第19回情報セキュリティ文化賞受賞。日経電子版「Think!」メンバー。
第8回Exextive Roundtableでは、サイバーセキュリティの専門家であるアレックス・ステイモス氏が登壇し、ロシアによるウクライナ侵攻時のサイバー・情報戦から得られた教訓と今後起こ

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